解答・解説

正方形6枚と正三角形8枚でできる立体 - 灘中入試模試 【0014】 解答・解説

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解答

180 cm3

解説

展開図から攻めてもいいと思いますが、まずは答えの形から図示します。

図1

この立方体の辺の全ての中点を結んだ立体が答えとなります。

図2

言い換えると、立方体の各頂点を正三角形になるように削った形とも言えます。

この立体は 「立方八面体」 と呼び、正三角形8枚、正方形6枚で出来ています。

Wikipedia のページはこちら。

正方形の面積が 18cm2 だったので、削る前の元の立方体の一面の面積はその2倍の 36cm2 ということになります。つまり、一辺は 6cmです。

立方体の体積は 6×6×6=2166 \times 6 \times 6 = 216cm3です。

そこから三角錐を8つ取り除いた形です。

取り除く体積は 3×3÷2×3×13×8=363 \times 3 \div 2 \times 3 \times \frac{1}{3} \times 8 = 36cm3です。

よって求める体積は 216−36=180216 - 36 = 180cm3となります。

算数のたきび

いかかがでしたか? 立方八面体は体積が求められるので時々問題に出てくるかも知れません。

追加問題です。立方八面体の各辺の中点を結んだ立体はどのような形でしょうか?

点の数、辺の数、面の数、面の形の種類と枚数など考えてみて下さい。

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作問者: 算数のたきび

灘中高 → 東大 → Googleを経て現在

元灘中高数学研究部(部長4年間)。何十年も前に文化祭で「灘中入試模試」企画を始めて、第1回〜4回の作問を担当。算数好きが楽しめるようなオリジナル算数難問をお届けします。