オリジナル難問

何個配ったかわからない時のアメ玉の個数と人数【0026】

問題文
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袋入りアメ玉を何袋か買って、ある人数に均等に配ります。 1袋の時は、一人1個配った後、アメが何個か余ります。 3袋の時は、配った後アメが1個余ります。 5袋の時は、配った後アメが8個余ります。 アメ玉は一袋何個入っていますか。 また、何人に分けていますか。

算数のたきび

中学入試で出てくるアメ玉を配る系の問題(過不足算)は

「3袋の時は、一人5個配った後アメが1個余ります。5袋の時は、一人8個配った後アメが4個余ります。」

という風に、何個配ったかを教えてくれます。こういう場合は

5+1:8+4=3:5\ctext{5} + 1 : \ctext{8} + 4 = 3 : 5

などと置いて求めていきます。しかし、今回は何個配ったかは教えません。

その情報が無くても求まるように設計しました。

困った時だけヒントを見ましょう
ヒント1を表示▼

なぜ何個配ったかの情報が無くても求まるのでしょうか。

普通の問題なら出てこない条件文が2文目に書いてありますね。

ヒント2を表示▼

一袋のアメ玉の数を 1\ctext{1} として、人数を PP としましょう。

すると 3−1\ctext{3} - 1 は PP の倍数です。

そして 5−8\ctext{5} - 8 も PP の倍数です。

ヒント3を表示▼

上の式の2倍から下の式を引くと 1+6\ctext{1} + 6 も PP の倍数と分かります。

1+6\ctext{1} + 6 は PP の何倍くらいでしょうか。

ヒント4を表示▼

「1袋の時は、一人1個配った後、アメが何個か余ります。」という条件は、1\ctext{1} と PP が結構近いことを意味しています。

ヒント5を表示▼

1人に1個配れて2個は配れないので、P<1<2×PP < \ctext{1} < 2 \times P です。

ここで、「5袋の時に8個余る」ということは、人数 PP は8より大きいはずですね。

もし 1+6\ctext{1} + 6 が PP の3倍以上だと、PP はどんな数になってしまうでしょうか。 何倍か分かったら、1\ctext{1} を PP の式で表して3袋の条件に入れてみましょう。

この問題の解答・解説

いきなり見ないで下さいね〜。
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作問者: 算数のたきび

灘中高 → 東大 → Googleを経て現在

元灘中高数学研究部(部長4年間)。何十年も前に文化祭で「灘中入試模試」企画を始めて、第1回〜4回の作問を担当。算数好きが楽しめるようなオリジナル算数難問をお届けします。