解答・解説

ベン図の中に現れる曲線の長さの比 【0011】 解答・解説

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解答

1.5倍

解説

図1

図の赤い線は実は 60度の円弧です。なぜかというと

図2

の点線の三角形が60度回転している形だからです。

図3

そうすると、Aの13+Bの16×2+Cの13=360∘Aの \frac{1}{3} + Bの \frac{1}{6} \times 2 + Cの \frac{1}{3} = 360^{\circ} となります。

問題より、AとCの長さの比が 1:2 だったので、360∘−60∘×2=240∘360^{\circ} - 60^{\circ} \times 2 = 240^{\circ} を 1:2 に分けると、

Aの13は80∘の円弧(青線)Aの \frac{1}{3} は 80 ^{\circ}の円弧 (青線) Cの13は160∘の円弧(黄線)Cの \frac{1}{3} は 160 ^{\circ}の円弧 (黄線)

と分かります。全体としては、

Aは80∘×3=240∘Aは 80 ^{\circ} \times 3 = 240^{\circ} の円弧、 Bは60∘×6=360∘Bは 60 ^{\circ} \times 6 = 360^{\circ} の円弧 なので、1.5倍となります。

算数のたきび

Bは正三角形の一辺の長さや半径によらず、常に 16\frac{1}{6} 円弧 6個で構成されます。

そのため、この問題の数字変えの問題はたくさん作れますね。

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作問者: 算数のたきび

灘中高 → 東大 → Googleを経て現在

元灘中高数学研究部(部長4年間)。何十年も前に文化祭で「灘中入試模試」企画を始めて、第1回〜4回の作問を担当。算数好きが楽しめるようなオリジナル算数難問をお届けします。